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名誉宮叞を偲ぶ䌚〜和歌披講〜


新幎床を迎え、進孊や就職など新たな生掻を始められた方もいらっしゃるかず思いたす。

ですが、もうそろそろ疲れが出おくる時期。無理はせずに自分のペヌスでお過ごしください。



さお、以前からお䌝えしおおりたしたように4月3日に小林保男名誉宮叞を偲ぶ䌚が行われたした。圓日は雚倩であったにも関わらず、倚くの方々が足を運んでくださいたした。


偲ぶ䌚では瀟頭の和歌ボックスにお募っおおりたしたものを含めた和歌四銖を堀公長様に披講しおいただきたした。

右の短冊から


幎明けの空の青さに匕き蟌たれ心静たる倩祖の埡蚱


暹々しげる倩祖の宮に䜇みお移れる代々を偲びぬる哉


ありし日の祝詞の声の倩翔けお響きわたれりひぐらしの杜


新しき幎の初めに思ふどちい矀れお居れば嬉しくもあるか


ず曞かれおおりたす。


幎明けの〜は和歌ボックスに投皿しおくださった井田智䜐子様の䜜品。井田様は写真にもありたす披講された和歌の短冊も曞いおくださいたした。


暹々しげる〜は名誉宮叞の本棚から突然出おきた濱厎曲汀様による和歌。詳しいこずはわかっおいたせんが、詠たれたのは昭和24幎の春ずのこず。鎮守の杜をはじめずした垞盀台の開拓がはじたった頃ですので、開拓の様子から詠たれたのではないかずカミツレは勝手に思っおいたす 


ありし日の〜は宮叞の䜜品。たた぀れづれでお話したいず思っおいたすが、「ひぐらしの杜」にはちょっずした小噺がありたす。


そしお最埌の新しき〜は孝謙倩皇の東宮に立おられた道祖王(ふなどのおおきみ)によるもの。新幎に芪しい仲間ず集たっお過ごすこずの喜びを詠った、名誉宮叞がお奜きだった和歌です。珟圚、杜のたちやにお行われおいる「映像は語る。」からもわかりたすが、名誉宮叞のたわりにはい぀も人がいたした。芪しい人たちず過ごす日々は䜕よりも楜しみだったこずでしょう。


和歌ボックスに投皿いただいた和歌はたた披講される機䌚があるかもしれたせんので、匕き続きご投皿お埅ちしおおりたす。

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