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歌占のあゆみ

神話の時代

スサノオノミコトが出雲で「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」の和歌を詠む。『古今和歌集』仮名序で、この歌が和歌の起源とされる。

平安時代

歌占の巫女(シャーマン)が神がかりして神の和歌を人に伝える(『十訓抄』等)。

室町時代

弓の短冊から一枚を引いて占う、くじ形式の歌占がおこなわれる(謡曲『歌占』)。

​*歌占の様子『伊勢参宮名所図会  第五』

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室町時代末

​〜江戸時代

歌占が書物としてまとめられ、出版の盛行と占いの流行により、いろいろな歌占本が出版される。

​*歌占本『天満宮六十四首歌占御鬮抄』寛政11年(1799)刊

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現代

「歌占」の名を持つ、昔ながらの和歌みくじが継承される(住吉大社楠珺社、高津宮)。

平成27年(2015)/天祖神社歌占誕生

平成27年(2015)/天祖神社歌占展示「歌占の世界」

平成28年(2016)/天祖神社歌占展示「歌占いまむかし」

平成29年(2017)/天祖神社歌占展示「神様とご縁結び」

平成30年(2018)/天祖神社歌占展示「守り神と出逢う」− 久保田光一写真展と同時開催

平成31年(2019)/Hanako2019年2月号No.1168「幸せをよぶ、神社とお寺」「2019年に行くべき神社」

令和1年(2019)/「マツコの知らない世界」「おみくじの世界」特集

令和2年(2020)/天祖神社歌占展示「倭建命とおいぬさま」

令和3年(2021)/ときわ台天祖神社公式サイト内「天祖神社歌占」ページリニューアル

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