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  • 執筆者の写真拓美

いずれ菖蒲か燕子花

更新日:2021年7月7日


 天祖神社の社殿前で成長しているカキツバタ。こちらは披講会会長の堤公長様からご奉納いただきましたもので、(私が勝手に)「かきまろ」と命名しました。5月初旬に花をつけまして、普通は2回花が咲くところをなんと3回も花が咲いたそうです。この「かきまろ」は『折鶴』や『雲居鶴』などと呼ばれている品種で、確かに普段見かける燕子花よりも淡い色味をしており、花の形もすっきりと美しいものです。

 

 5月の天祖神社の御朱印は燕子花のお柄でした。こちらも巫女によってデザインされたもので、少しずつ色味を変えてお分け致しておりました。来月6月からもまた別の、境内で見ることのできる植物のお柄になりますので、ご期待下さい。