またまたご無沙汰してしまいました。
ちょうど一ヶ月ぶりのつれづれです。
このところ「月刊つれづれ」になりつつありますが、それでも楽しみにしてくださっている方もいるとのことで、皆さまの声が励みになります。いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、ぐっと冷え込んでまいりましたが、皆さま今年はどのような「秋」を過ごされましたか?
私はもっぱら「芸術の秋」、「文化の秋」といったところでしょうか。といいますのも先日上野の国宝展を見に行ってまいりまして、ひとときの間国宝に囲まれておりました。
何世紀もの間、先人たちにより大切にされ今日まで受け継がれてきた収蔵品ばかりだったためか、観覧後はしばらく放心状態。まさか国宝で胃もたれするとは思いませんでした。
私の話はこのあたりにしておきまして、天祖神社の紅葉の様子をご紹介しようと思います。
今年は秋をつかさどる女神といわれる竜田姫が長く留まってくださっているのでしょうか、ゆっくりではありますが紅葉がだんだんと染まってまいりました。これにともなって天祖神社の御朱印にも赤く染まりつつある紅葉をあしらっております。
この紅葉が見事に染まる日がとても楽しみですね。
竜田姫が旅立つ頃にはきっと年越しの準備が本格的に始まる時期。大祓の形代を納めにいらっしゃる方や、新しいお札を受けにいらっしゃる方などで神社が一年で最も賑やかになるといっても良い時期がやってきます。
ときわ台天祖神社では今月一日から大祓の形代や新年を迎えるにあたっての授与品をお分けしております。半年分の厄を落とし、年神様をお迎えする準備を少しずつ始めて、皆さまがゆったりとした年末年始を過ごせますよう願っております。
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