いよいよ年末の雰囲気が色濃くなってまいりました。
お仕事が無事に納まったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?天祖神社でも新しいお札などを受けにいらっしゃるご参拝の方が増えてきたような気もいたします。
さて、今日は「天祖神社歌占 神さま手帖」のお話です。
成蹊大学文学部日本文学科と共同で制作された、ときわ台天祖神社オリジナルのおみくじである歌占ですが、この度、歌占の神さまについて詳しく解説されている「天祖神社歌占
神さま手帖」が完成いたしました!
手帖の制作にあたって、私は主に校正を担当いたしましたが、やはり一番大事なことは「どなたでもわかりやすい内容にすること」。まだまだ知識が豊富とは言い難い私はここで一番お役に立てたのではないかと自負しております。「〇〇って何ですか…?」「この漢字はふりがながなくても読めますかね…?」「ここの記述の根拠は何処に…?」「文献によって書いてあることが異なるんですけどどうしたら…?」最終的には「日本語って難しい。」と頭を抱えつつも皆で力を合わせて校了することができたこの「天祖神社歌占 神さま手帖」。無事に本になって手元に届いた際は喜びつつも恐る恐るこの手に取りました…
内容については神さまに関する説明はもちろん、おみくじを保存できる「おみくじ帖」のページもあるため、折々で自分が過去にひいたおみくじを振り返ることができます。
「天祖神社歌占 神さま手帖」は年明けの1月1日から歌占をおひきになった方にお分けいたします。楽しみに、ときわ台天祖神社にお越しいただけたら幸いです。
このつれづれも今回が今年最後の投稿になりそうです。今年もつれづれをお読みいただきまして、ありがとうございました。皆さま、良いお年をお迎えください。年明けはときわ台天祖神社にて皆さまをお待ちしております。
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