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いざ!ミュンヘンへ

更新日:3月29日

「神職としてご奉仕する中で、海外へ行く機会があるとは夢にも思っていませんでした!」同行してくれた権禰宜さんともども、久々の海外渡航。しかも冬は厳しい寒さというドイツも初めてです。発表はおろか渡航準備にも十分な時間がとれないまま、出発の日はやってきました。とにかく元気に現地に行けたらという思いです。15時間のフライトを終えて、早朝のミュンヘン空港で懐かしいユリアさんの笑顔に再会できた時は、本当にほっとしました。


テュービンゲンは、バーデン・ヴェルテンベルク州に属する大学都市です。1477年に創立されたテュービンゲン大学はドイツでも古い大学のひとつ。空港ではどんよりした空から雨が降っていました。迎えに来てくださったユリアさんの車に乗りこむと、雨はいつしか大粒の雪になり、あっという間にあたりは雪景色です。


ユリアさんが、用意して下さったのは、まだ暖かいとても大きなプレッツェル。香ばしくて柔らかくて、ふかふかのバターが真ん中にたっぷり塗ってあります。写真も撮らずに、夢中でかじりついたドイツ最初の味でした!日本で食べたどのプレッツェルとも違います。暖かい車内で元気を取り戻し、車は雪降るなか一路テュービンゲンへ向かいました。







 
 
 

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